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2020カープ春季キャンプ情報

動画配信期間2020年131日(金)~227日(木)予定

2020年2月13日
『カープ沖縄キャンプ初日』、『遠藤淳志インタビュー』

カープ最新情報

2020年2月13日 『カープ沖縄キャンプ初日 』

カープの一軍メンバーは、沖縄に場所を移して2次キャンプに入りました。主力が揃い、チーム内競争はいよいよ熱を帯び始めます。

沖縄キャンプにのぞむのは44選手。
歓迎セレモニーでは、調整のため二軍スタートとなった菊池も、明るい表情を見せていました。
気温は24℃。絶好のコンディションの中、佐々岡監督はV奪回へのチーム作りを誓いました。

●佐々岡真司監督
「今年こそ、皆様の期待に応えるよう、チーム一丸となって、V奪回、日本一を目指して頑張っていきます」

「いよいよ沖縄での2次キャンプがスタートしました。長野選手や菊池選手も合流し、ここからは開幕一軍争いにも注目が集まります」
午後にあった実戦形式の練習では、本番さながらに、投手と打者が対戦しました。
新外国人のスコットが、持ち味を存分に発揮して、低めに集めたボールが微妙に変化。
「ボールの動きは十分、あとは制球を上げたい」と手ごたえありの様子で、打者6人を相手にヒット性の打球は2本と結果を残しました。
外国人枠を争うDJもボールの強さが自慢ですが、きょうは、織り交ぜたカーブが効果抜群、日南とはまた違った特徴を見せました。

「沖縄に来て最初の実戦形式のマウンド。ドラフト1位ルーキーの森下投手も上がります」森下は打者10人に投げ、ヒット性の打球10本を許しはしましたが、注目すべきはストレートの質の良さ。
主力打者が軒並み差し込ままれるなど、能力の高さを存分に見せてくれました。
一方、きょうから一軍合流の長野、午前中はリラックスした表情でしたが、午後の実戦打撃になると本領を発揮します。
練習も終盤に差し掛かり、ルーキー森下との対戦、5球限定の対決で広角に打ち分け3安打、それ以外でも、ボール球を丁寧に見極めるなど仕上がりの良さを見せつけました。
あすは、このキャンプ初の練習試合、登板予定の投手にとっては、開幕一軍への勝負の場となりそうです。

2020年2月13日 『遠藤淳志インタビュー』

あすの対外試合の先発予定が、高卒3年目の遠藤です。
佐々岡監督の大きな期待の表れですが、ここまでのキャンプ、決して順風満帆には過ごせていません。

日南キャンプ、第1クール最終日の夜。遠藤は、九里と床田との食事で、決意を語っていました。

●遠藤淳志
「ためになることばかり聞けたので、自分の結果がよくなるように、あとチームの結果がよくなるように生かしていければ」

天真爛漫な笑顔で、かわいがられる弟分。しかしそのウラで、1人、大きな焦りと戦っていました。

●遠藤淳志
「遅いと思いますね、このままだと。もっといいボールを確率よく投げていかないといけないので。仕上がりは遅いかなと思ってます」

昨シーズン、高卒2年目にしてブルペンに不可欠な存在となりましたが、さらなる飛躍を掲げ、このオフからは先発転向を目指してきました。
長いイニングを投げるために、自主トレ期間には疲労の少ないフォームを模索。
動きを最小限に留めるセットポジションに活路を見出しました。

●遠藤淳志
「今でもちょっと抵抗があるんですけど、フォームを固定して、ことし1年間しっかり戦える体作りとフォームを意識してこれからやっていきたい」

しかし新しいフォームへの適応は、想像以上に難航しました。
アピールが必要なキャンプイン後のブルペンでも、自らの感覚が、理想と一致しません。

●遠藤淳志
「(141球投げ込みがありました。そのうちいいぞと思ったのは?)本当にいいと思ったのは10球ないぐらい」
満足いかないボールは、実戦形式の練習で恰好の餌食に。
対戦したバッターからは、「去年ほどボールが来ていない」という声が相次ぎました。

●遠藤淳志
「この新しいフォームがダメだったら、去年よかったフォームに戻してもう1回やろうと思ってるんですけど」

インタビューの2日後、紅白戦で先発した遠藤。

●佐々岡真司監督
「期待していた若い先発入りを目指す選手がなかなか結果を残してくれてないのは残念なところではありますけどね」

翌日の全体練習終了後。ブルペンで投げ込む遠藤の姿がありました。
そのフォームは、去年頭角を現した、ワインドアップに戻っていました。

●遠藤淳志
「結果が出ない中で、自分でも納得できないまま進んでしまったので、自分が納得いくフォームでしっかり結果が残せれば」

沖縄に移動したきょうのブルペンでも、美しい振りかぶりから34球。
慣れ親しんだフォームで、あすのロッテ戦にのぞみます。

●遠藤淳志
「僕は悔しさからどんどん上に登っていくタイプだと思っているので、どう自分が成長していくかも、自分自身楽しみにしています」

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