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ひろしま戦前の風景 48.「五日市 於 中島亭」より

昭和11年(1936年)5月17日 撮影:中野代吉氏 広島市佐伯区海老山(かいろうやま)町

明治30年(1887年)ころ、海老山周辺に五日市海水浴場が開設、山陽鉄道開通後は潮湯、蒸し風呂、旅館や料亭も出現し多くの行楽客で賑わった。
映像にある「中島亭」は、大正期に開設された和洋料理の料亭兼旅館である。当時を知る人によると、楽々園が出来るまでは、広島市中心部から遠くに遊びに行くと言えば、海老山の公園か、地御前の海水浴公園であったという。
戦後、海老山は公園としてさらに整備され、四季を通じ地域の憩いの場所になっている。
参考資料:「広島県の歴史絵はがきと観光資料」 広島県立文書館 2010年

RCCテレビ60年特別配信『ひろしま 戦前の風景』

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