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ひろしま戦前の風景 45.本通りでのラジオ体操

昭和15年(1940年)ころ 撮影:吉岡信一氏 提供:広島市公文書館 広島市中区本通

本通りは江戸時代から街道の一部で、大正以降は繁華街の中島と新天地を結ぶ通りとして賑わいを深めていった。
ラジオ体操をする子供たちの後ろに映る建物は、大正14年(1925年)に竣工した三井銀行広島支店。本通りから約4.5mセットバックして建てられ、現在も広島アンデルセンとして使用されている現役の被爆建物である。
左手には、陶器の老舗、渡部陶苑の看板も見える。三井銀行のセットバックした空地は、周辺に住む当時の子どもたちにとって格好の遊び場でもあった。撮影者のフィルムには、このラジオ体操のほかにも、空き地で縄跳びや羽根つきをする子供たちの姿がある。
参考資料:「ヒロシマの被爆建造物は語る」 広島平和記念資料館 1996年、RCCニュース 2008/07/25放送より

RCCテレビ60年特別配信『ひろしま 戦前の風景』

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