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ひろしま戦前の風景 37.光道小学校 撮影:中野代吉氏

昭和8年~13年(1933年~1938年) 広島市中区猫屋町

光道小学校は、幼稚園を併設した1学年1学級(定員40人)、男女共学という先進的な教育を行なっている私立学校だった。
映像にある3階建てのモダンな校舎は大正13年(1924年)竣工、神戸以西では最初の鉄筋コンクリート校舎だった。子供たちを光道小学校に通わせていた撮影者は、校内の撮影を引き受け、運動会などの様々な行事や日常の風景を撮影し、折りに触れ、講堂で暗幕をかけ上映会もしていたという。
この作品は、息子の2年生から6年生までの学校生活をダイジェストにまとめており、総尺は5分45秒。
光道小学校は、原爆により、学校を支援してきた地域一帯が壊滅したため、昭和20年(1945年)11月廃校となった。
参考資料 「ヒロシマの被曝建造物は語る」 広島平和記念資料館 1996年

RCCテレビ60年特別配信『ひろしま 戦前の風景』

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