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ひろしま戦前の風景 12.広島湾と戦艦見学会

昭和3年(1928年)ころ 撮影:上西寛之助氏 提供:上西功一氏 広島湾海上

広島湾には大規模な海上輸送港として明治22年(1889年)に完成した宇品港(現広島港)などがあり、日清戦争・日露戦争を経て多くの兵士が出征した海の道でもあった。この映像では、昭和初期の広島湾において様々な船舶が行き交う様子を見ることができる。後半には「扶桑」と思われる戦艦の見学会に乗船する人々なども撮影され、湾上には戦艦「長門」や樅型駆逐艦「栗」なども航行。戦艦「長門」は戦後ビキニ環礁での水爆実験でアメリカに使用され、沈没した。背後に写る宮島や似島などの形から、五日市、廿日市から大野付近の海域などで撮影されたことがわかる。

RCCテレビ60年特別配信『ひろしま 戦前の風景』

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